リサイクルショップ・古物商

誰かの役に立つものであるのならば、それは使われるべきもの。

2019-01-01から1年間の記事一覧

リサイクル可能なフィルムへ、花王

花王は2019年4月に2030年までの達成を目指すESG(環境・社会・企業統治)戦略「Kirei Lifestyle Plan(キレイライフスタイルプラン)」を公開しました。 ESG部門の大谷純子ESGコミュニケーション担当部長は、同プランを「欧米をはじめとするグローバルで通用…

県産認定リサイクル製品(愛称:ふくくる)

福岡県では、県内のリサイクル産業の育成や再生資源の有効活用を図ることを目的として、一定の基準を満たす県内で製造等されたリサイクル製品(生活関連用品)を認定し、その利用促進を図る「県産リサイクル製品認定制度」を平成27年11月に創設。 県産リサイ…

カーボンリサイクル3Cイニシアティブを公表

経済産業省が、CO2を燃料や原料として利用するカーボンリサイクルについて、3つのアクションからなるイニシアティブを公表しました。 カーボンリサイクル このイニシアティブは、この6月にG20エネルギー環境大臣会合で公表されたカーボンリサイクル技術ロー…

リサイクル繊維使ったタンクトップ

アディダスの「パーレイコレクション」は、海岸や海沿いの地域で回収されたプラスティック廃棄物をアップサイクルして開発されたコレクションなのですが、その「パーレイコレクション」から、女性向けタンクトップ「W パーレイ トレーニング タンク」が発売…

「お~いお茶」のペットボトル、100%リサイクル品に

伊藤園が2030年をめどに「お~いお茶」ブランドで使用するすべてのペットボトルを、100%リサイクルペットボトルに切り替えるのだそうですよ。 どうやらこの動きは、環境負荷軽減への取り組みとして、第1弾として、6月より「お~いお茶」600ml・525mlペットボ…

スズキの2018年度リサイクル実績

自動車メーカーのスズキが、自動車リサイクル法に基づき、2018年度(2018年4月~2019年3月)の特定再資源化物品(自動車シュレッダーダスト:ASR、エアバッグ類、フロン類)に関する再資源化等実績を公表したのですが、2018年度の実績は、ASRの取引量は5万81…

古紙再生促進センター主催の「全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト」では、2019年度も作文・ポスターを募集中。 紙リサイクル 今回で第11回目となるのですが、今回より「文部科学大臣賞」「学校奨励賞」が新設されたようです。 そもそも、古紙再生促進セン…

アップルがリサイクルプログラム

Appleが、リサイクルプログラムと電子廃棄物への取り組みに対する投資を増強するのだそうで、消費者向けのリサイクルプログラムを拡充し、新たに9000平方フィート、約836平方メートルのMaterial Recovery Labをテキサス州オースチンに建立し、将来のリサイク…

ビニール傘リサイクルプログラム

ユニリーバ・ジャパンと、テラサイクルジャパン合同会社は、「ベン&ジェリーズ ビニール傘リサイクルプログラム」を通じて回収された放置ビニール傘をリサイクル加工し、そこで得られた再生樹脂を元にオリジナルキーホルダーを制作し、このリサイクルプログ…

古物営業法改正

かなり遅れた情報となってしまいましたが、昨年の10月24日、古物免許などについて定められた法律の古物営業法改正が一部施行されました。 この改正は実に7年ぶりとなるのだそうで、その大きな目玉というのが、営業所・買取相手の住所以外での買取解禁。 法の…

Worn Wear ツアー

アウトドアスポーツに適した機能的なウェアを販売しているパタゴニア(Patagonia)が、日本初開催となる「ウォーン・ウェア(Worn Wear)ツアー」を1月26日からスタートするのだそうです。 このWorn Wearというのは、「新品よりもずっといい」というキャッチ…

リサイクルは1割弱

プラスチックごみの問題は、現在かなり深刻化してきていますが、そもそもプラスチックの大量生産は、ほんの60年前に始まった程度にも関わらず、どんどん拡大し、これまでに「83億トン」のプラスチックが生産されていると推測されているようです。 また、プラ…