リサイクルショップ・古物商

誰かの役に立つものであるのならば、それは使われるべきもの。

古物商

古物商11%増

警察庁の公表によれば、令和3年末における古物商の許可件数は前年比11.5%増となる44万874件となるのだそうです。 許可届出先となる公安委員会は各事業者につき1ヵ所で、個人を含めリユース業を営む事業者合計数の実態を表しているとされ、依然として新規参…

昭和レトロなアイテムを店頭・オンラインで販売開始

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉が、古物商の免許を取得し、古物の販売を行うのだそうです。 玉川温泉は、昭和30年代をコンセプトとした日帰り温泉で、店にいらっしゃるお客様から「家には置いておけないけれど、古いものがたくさん置いてある玉川さんに飾っ…

世界初の暗号資産古物市場開設許可

日本暗号資産市場株式会社が、2020年3月17日に東京都公安委員会より古物市場主の許可(東京都公安委員会:第30472004710号)を取得したのだそうで、これは暗号資産による取引が可能な暗号資産古物市場は世界初となるのだそうです。 また、古物市場の開催に伴…

2020年4月1日から施行

2018年に改正された古物営業法が、2020年4月1日から施行されます。 主な改正は、現行法では、古物商許可は営業所や店舗を設置する都道府県ごとに受けなければなりませんでしたが、改正法では、メインの営業所がある都道府県の許可を受ければ、届出をするだけ…

古物営業法改正

かなり遅れた情報となってしまいましたが、昨年の10月24日、古物免許などについて定められた法律の古物営業法改正が一部施行されました。 この改正は実に7年ぶりとなるのだそうで、その大きな目玉というのが、営業所・買取相手の住所以外での買取解禁。 法の…

プロが教える儲かる「ネット古物商」の始め方

年間約1万人が古物商に申請しているのだそうですよ。 ネット時代では、インターネットを活用することで様々なビジネスが生まれていて「ネット古物商」であれば、100円が10万円に大化けすることもあるんです。 なぜいま古物商・リサイクルビジネスが人気なの…

チャンスが広がる中古ビジネス

ここ数年、リサイクルショップの成長は目ざましく中古市場は4000億円を超えているのだそうです。 昨日のメルカリの上場で、時価総額は7000億円超となったことを考えると、まだまだ伸びていきそうな市場だということがわかりますよね。 そもそも、現在の日本…

質屋について

古物商と同じ商売仲間として、質屋があります。 リサイクルショップが広く認知されている現在では、若い世代にとっては馴染みのない業種かも知れませんが、一昔前であれば、お世話になった人も数少なくはありません。 そもそも質屋というのは、お客さんから…

フリーマーケットに参加する場合、許可は必要なのか??

現在、街中や大きな公園などで、フリーマーケットがよく行われていたりしますよね。 ゴールデンウィーク恒例のビッグイベント「幕張メッセ"どきどき"フリーマーケット2017」が今年も2017年5月3日~5日まで開催されることが早々とアナウンスされていますが、…

古物営業法

リサイクルビジネスは、限られた資源を有効に活用するという社会性があり、最近では定評のあるビジネスといってもいいでしょう。 これまでのように「使い捨て」、まだまだ使えるモノなのに、新しいモノと取り替え、ゴミ扱いするなんていうのは、地球環境にと…

古物を取り扱う仕事

消費者によって一度は利用されたもの、また何らかの理由によって手放され、売りに出されているもののことを古物といって、古着や古本、骨董品、中古家具や自動車、中古レコードやCD・DVDなどがこれにあたります。 これらは、正確には古物営業法第二条によっ…