サントリーワインインターナショナルが、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」「デリカメゾン」などに使用している720mlペットボトルを2020年夏頃から順次、再生PET樹脂を原料にしたリサイクルペットボトルに変えていくのだそうですよ。
商品ラベルには、独自の「PET to PET」マークを記載するのだそうで、なかなかいい取り組みですよね。
サントリーグループは「人と自然と響きあう」という企業理念、ならびに理念に基づく「水と生きる」というステークホルダーとの約束の実現を目指し、グローバルにサステナビリティ経営を推進していて、2019年5月には「プラスチック基本方針」を策定し、2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルに、リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにすることで、100%サステナブル化を目指しています。