昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉が、古物商の免許を取得し、古物の販売を行うのだそうです。
玉川温泉は、昭和30年代をコンセプトとした日帰り温泉で、店にいらっしゃるお客様から「家には置いておけないけれど、古いものがたくさん置いてある玉川さんに飾ってもらえないか」と思い出の品が持ち込まれ、そのなかには、まだまだ現役で活躍できる品々もあるのだとか。
そういったことをきっかけに「不要とされてしまった品物の新しい活躍の場を見つけることができないか」との思いから、古物商の免許を取得、古物販売を始めたようですよ。
現在の大量生産・大量消費経済を見直し、リユースやリサイクルについて考えたり、物を大事にする意識を高めるきっかけとなればいいという思いもあるようで、古物の店頭販売を毎週日曜日11時～14時に行っているのだそうですよ。
やはり昔のデザインには温かみがありますね。
