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日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル

先端技術情報や市場情報を提供しているシーエムシー・リサーチが、 「日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル 現状および最新動向」と題するセミナーを、 講師に藤井均 氏(藤井包装技術事務所 所長)を迎え、2023年8月8日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催。

受講料は、 一般49,500円(税込)、 メルマガ会員44,000円(税込)、 アカデミック価格26,400円(税込)。

有用な枯渇資源を次世代に繋ぐことを目指し、資源循環戦略による循環型社会を促進するため、日本では「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が2022年4月1日に施行され、欧州では、サーキュラーエコノミー政策の一環である「包装及び包装廃棄物規則案」が2022年11月3日に公表されました。

セミナーでは、日欧のプラスチック容器包装を主体としたプラスチックリサイクルの現状及び日本の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び欧州の「包装及び包装廃棄物規則案」について説明、日本のプラスチックリサイクルについて、プラスチック容器包装リサイクルの現状及び課題(リサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等)の対応について説明し、プラスチック資源循環政策として、リデュース、リサイクル、再生利用・バイオマスプラスチックのマイルストーン(標準値)と、この戦略の具体的施策について述べます。

欧州のプラスチックリサイクルでは、欧州政策(サーキュラーエコノミー)、欧州のプラスチック戦略、及び包装廃棄物指令・規則案を説明、規則案では、プラスチック容器包装のリサイクル率目標、新たに加えられたプラスチックリサイクル材の容器中の比率目標、削減目標、リユース目標について述べます。プラスチック容器包装リサイクルの現状としては、リカバリー率リサイクル率推移、廃棄物発生量、リサイクル手法、容器包装リサイクル制度について説明されます。

セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル 現状および最新動向 開催日時:2023年8月8日(火)13:30~16:30