今、人気となっているのが、A型ベビーカーで、このA型ベビーカーというのは、座面がフラットになっていて、また首がすわっていない赤ちゃんでも安心して使うことができるベビーカー。 そもそもベビーカーには、A型ベビーカーとB型ベビーカーがあって、その違いはA型ベビーカーは生後1ヶ月から使え多機能、そしてB型は生後7ヶ月から使えて軽量シンプルになっています。
さて、そんなベビーカーなのですが、リサイクルショップではかなり人気の商品となっていて、実は品薄になっていたりします。
なぜかというと、ベビーカー自体の利用期間はせいぜい半年から1年に満たない程度の割に、安くても1台3万円から20万円台の高級なものまで様々な種類のものがあります。
しかし、ベビーカーって、形状が大きい上、少子化の今の日本では使い回しをすることもないので、どうしても家に置いておくなんてことはできません。
ですので、ベビーカーのレンタルなどがあるのですが、現在では、リサイクルショップで上手に運用するというような流れが出来つつあるようですよ。
というのも、新品で買うにも高い上、買ったところで使わなくなった場合の置く場所に困ることになります。
そこで登場するのがリサイクルショップ 必要な時期にリサイクルショップでベビーカーを購入し、使い終わったら、またリサイクルショップに売る。
そんな循環がうまく出来つつあるようです。
それで何がいいのかというと、そもそもレンタルの場合、購入する場合とあまり変わらない金額になったりするんですよね。 まぁ、いいところ8掛けくらいのお値段はかかると思ったほうがいいでしょう。 おまけに、期間が限定されるので、いつまで借りればいいのか難しいですし、1ヶ月単位となっているので、利用期間を意識しておかなければなりません。
その点、リサイクルショップで購入、売却の場合であれば、最初にお金が出ていったとしても、あとから売却によってお金になるというメリットがあります。
それだけじゃ、たいしてメリットないよね?? なんて思われるかもしれませんが、実は後から「売却する」ということがあるので、利用者はそのベビーカーを大切に扱うようになるのだそうです。
まぁ、そりゃそうですよね。 リサイクルショップに売る場合は、その商品の状態ってかなり金額に影響しますからね。
ですので、そこでうまく循環するようになるのだそうで、下手をするとリサイクルショップで買ったものだとしても実は、発売から半年しか経っていないものや、1~2年ものをゲットできるということもあるのだそうです。
これ、まさにリサイクルの王道ですよね。
利用期間が半年くらいで、色々な人の手に渡って大切に使われる。 しかも、必要な人たちの間で受け継がれていくわけですから、なんか美しくもあります。