現在、街中や大きな公園などで、フリーマーケットがよく行われていたりしますよね。
ゴールデンウィーク恒例のビッグイベント「幕張メッセ"どきどき"フリーマーケット2017」が今年も2017年5月3日~5日まで開催されることが早々とアナウンスされていますが、さてさてこれまで、フリーマーケットに行った時にひとつ疑問に思ったことはありませんか?
ごく一般の人がフリーマーケットに参加しているようだけど、この人たちって、古物商や古物市場主になっているのかな??
実はこれ、一般参加者として、自分の所有する古物を持っていき、フリーマーケット内で売買・交換する場合、古物商の許可は必要ないんです。
様々なフリーマーケットのホームページやチラシなどを見ると、出店者を「一般募集」していることってありますよね。
また、許可がない場合でもフリーマーケットを主催できるかどうかということなのですが、フリーマーケットを反復継続して開催する場合であれば、古物市場主の許可必要となるのですが、単発的で利益を得る目的でない場合であれば、許可がなくても開催できるのです。
とはいえ、この部分の判断って、難しいですよね。
どの場合には、所轄の警察署に相談してみるのがいいのかも知れません。
- 蚤の市。古物市。Flea Market。 個人が自分の使っていた古物を持ち寄って開催する市場のこと。 他人の使っていた古物を取り扱う場合は古物営業法に従って各都道府県公安委員会に対して古物商の認可を受けなければならない。 続きを読む
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