リサイクルショップ・古物商

誰かの役に立つものであるのならば、それは使われるべきもの。

UPSIDER、古物商の利用増

金融事業を手掛けるUPSIDERのクレジットカードを仕入れ等で使用する古物商が増えているのだとか。

UPSIDER

UPSIDERは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードで、最大10億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上(2024年2月末時点)、累計決済額は2,500億円を突破しています(2023年12月末時点)。

「上場のための法人カード」として注目を集めており、 最大10億円という高額な利用限度額と年会費無料で何枚でも発行できる利便性が人気の理由で、発行しているのは、株式会社UPSIDERは、法人間決済サービスの企画・運営事業をおこなっており、法人カード以外にも請求書払いのサービス「支払い.com」も提供しており、融資に関するサービスの新規設立やAIチャット形式の業務効率化ツールのリリースを予定しているなど、成長が著しい企業。

法人カードUPSIDERでは、プリペイド式(前払い式)と後払い式の両タイプを利用することができ、それぞれの機能を切り替えることが可能となります。

リサイクル原料100%漁網開発

伊藤忠商事が、リサイクルしたナイロンのみを原料とする漁網を国内外の企業と共同開発し、販売を始めたのだそうです。

リサイクルナイロンを使用した漁網
漁網は強度が求められることなどから、リサイクル原料100%での量産は世界でも珍しいのだそうで、海洋ごみの減量につなげるとともに、石油由来のナイロン漁網に比べ製造段階のCO2排出量を大幅に削減できる効果が見込まれているようですよ。

伊藤忠は、2022年、リサイクルナイロンのブランド「エコニール」を世界で展開するイタリア企業アクアフィルに出資しており、使用済み漁網などナイロン製品の回収、エコニールの用途拡大で協力してきており、開発では、桃井製網、木下製網とも協力し、両社の技術を活用することで、石油由来と同等にまで漁網の品質を高めていました。

ニトリが、3月3日まで期間限定で、一部店舗において不要なタオルを回収する取り組みを実施するのだそうです。

タオルのリサイクル回収

タオルは、ホテルやモデルルームのように色を統一して揃えたくても、買い替えるきっかけが難しいという声が多く聞かれるようで、そんなお客の背中を少しでも後押しし、安心して買い物を楽しんでもらいたい想いから、ニトリグループでは不要になったタオルを販売元にかかわらず回収する取り組みを一部店舗で実施。

回収店舗は、

神奈川県の磯子店、横浜鶴見店、みなとみらい店、横浜ビブレ店、横須賀店、戸塚駅前店、ニトリEXPRESS FUJI上大岡店、Coaska Bayside 横須賀店、新山下店、川崎元木店の10店、東京都の赤羽店、成増店、環七梅島店、志村三丁目駅前店、亀有駅前店の5店、埼玉県のイオンモール川口前川店、イオンモール北戸田店、西川口店の3店、合計18店舗。

ニトリメンバーズ会員を対象としたサービスとなっており、他社のタオルでも回収してくれるようで、どんなサイズでも持ち込み可能、大小問わないのですが、使用済みタオルは、洗濯が必要となっており、油や薬剤、泥やカビなど汚れが付着したものは回収できないので気を付けましょう。

これまでも、カーテンや羽毛布団のリサイクル回収に取り組んできており、今回のタオルの回収はニトリ初となる試みのようで、お客から回収したタオルは、ウエス(油や汚れを拭き取る布製品)としてリサイクルし、自社物流拠点等での再活用を予定しており、これにより「新しい資源をできる限り使わず、限りある資源を守る」といった、自社内での循環の仕組みを構築、一部新品同様のものは、海外でそのままタオルとしての再利用を検討しているのだそうです。